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古民家改修の仕事を、いくつか紹介します。
2009年に「旧浜松警察署」の保存活動や改修工事に携わったのをきっかけに、浜松市を中心として、地域に遺った歴史的建造物や古い街並などの調査や保存・改修の活動にも参加する機会が増えました。古い建物に備わった、その重厚感や厚み、手作りの味わいは、現代産業では成し得難い、掛替えの無いものです。地域の歴史や記憶への視線は、現在の住宅設計においても、欠かせない要素になるものと考えています。
SAK邸改修工事-2005
江戸時代慶長年間に建てられ、昭和35年に大規模改修があり、茅葺から瓦屋根に変わりました。その後も度々増改築がなされ、事務所付き住宅として使用されていました。今回の改修では、主要な軸組みだけ残し全面リニューアルされました。建物を取り囲む樹齢数百年ノケヤキ保存林からの落葉対策として、4.5尺の深い軒出の寄棟とし、樋は設けず、地表に雨落ちを巡らしました。
耐震対策は、既存主要軸組の外周に3.0尺幅のRC基礎を打ち、1.0間ピッチに耐力壁を設けました。

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